ウォーターアスリートの人って、みんな均整のとれた逆三角形の身体してますよね。
色々あるウォーター競技の中で、ポセイドンジャパンはご存知でしょうか?
来年東京オリンピックでメダルを狙う水球日本代表チームの呼称なんですが、そのメンバーの身体がみんなムキムキなんですね。
そう、その昔に水球選手からアイドルになった吉川晃司も逆三の象徴のような身体でした!
何であんなグリグリになれるのかなぁ・・・ やっぱり水圧の中で過激な運動をするからなんでしょうね。
水球ってあまりテレビでも見ないし何かピンと来ないんですが、その試合内容は迫力があって凄いんです。
30m×20m、深さ2mのプールの中で1チーム7人でゴールにボールを入れあう、プールでのハンドボールみたいな水泳競技なんですが、掴むは蹴るは至近距離からバンバンシュートするわで、まさに『 水中の格闘技 』と呼ばれるに相応しい攻防なんです。
そこで注目するのが日本代表、棚村克行選手。
水球界の守護神、ゴールキーパーです。
何で注目したかって?・・・ いかついんです、、顔が。。
スキンヘッドと顎ヒゲですよ!
強烈なインパクトがあるワイルドな風貌なんです。
そんな棚村選手に迫ってみたいと思います。
目次
棚村選手のプロフィール
棚村克行( たなむら・かつゆき )
身長 184㎝・体重 82㎏ AB型
1989年8月3日生( 31歳 )
明大中野高から筑波大学、現在はブルボンウォーターポロクラブ柏崎に所属。
水球は中学2年から同じくブルボンウォーターポロクラブ所属の兄の影響で始め、ポジションはゴールキーパー ひと筋。
風貌に似合わず冷静な理論派で、大本監督から絶大な信頼を得ている日本代表の司令塔である。
父親は早大法学学術院の教授で、一番上のお兄さんは弁護士。
水球のトレーニングに総合格闘技を取り入れるほどの格闘好き?いや、努力家です。
スキンヘッドと顎ひげの理由
その人のイメージってだいたい第一印象で決まるものですが、このスキンヘッドと5㎝はあるかと思われるヒゲは一目見たらビビってしまうほどの怖さ?や、迫力です。
でもこのファッションは自分の趣味ではなく、意図的にやっているらしいんです。
というのも棚村選手は184㎝と日本人としては大柄な方なんですが、水球の世界的GKの中では小柄な部類。
水球の攻防では、至近距離からのシュートに迫られるので相手を威嚇するためにしているそうですよ。
武闘派ですねぇ~ ハゲかかったひとが、どうせハゲになるんだったら…とスキンヘッドにするのとは心意気が違います!
1対1に強い攻撃的なディフェンスをするための心構えなんですね。
メダル獲得に期待
いよいよ来年に迫った東京五輪。
棚村GKのシュートセーブ率は世界トップレベル、その判断力と瞬発力で『 攻撃型ディフェンス 』のキーマンとして活躍を期待しています。
欧米のパワープレーに負けないようにメダル獲得に向けて頑張ってほしいと思います。
頑張れポセイドンジャパン!
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