ソフトバンクホークスの育成が凄い!強さの秘密は資金や組織力?

福岡ドーム

ソフトバンクホークスが強い!!

2020、4年連続11回目の日本一を日本シリーズ12連勝で飾り、日本プロ野球の王者に君臨している常勝チームです。セ・リーグ覇者ジャイアンツも昨年に続き8連敗で、その強さの前に〃なすすべなし〃といった感じです。

なぜ、こんなにも強いのか?

優れた戦力は勿論のことですが、ソフトバンクという世界有数の大企業をバックボーンとした資金力や組織力といったものが根底にあるのではないか・・・

そこで今回は、ソフトバンクホークスの圧倒的な強さを生み出した秘密に迫ってみたいと思います。

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ソフトバンクホークスの育成システム

野球練習

育成制度 とは、日本プロ野球において 各球団の支配下登録選手70人枠に含まれない契約 で有望選手の育成を目的とした制度です。

出場できるのは二軍の試合( 1試合につき5人まで )だけで、最低年俸は240万円。背番号は3桁をつけます。

将来性のある突出した一芸を持つ選手を、まずは中長期的な視野で二軍を目指して力をつけていくところで、いわばチームの三軍と言えるでしょう。

2005年から導入され広島東洋カープが最初に取り入れましたが、現在は12球団全ての球団で育成選手を育成ドラフトで取っています。

その中でも屈指の育成システムで、支配下選手を輩出させているのがソフトバンクホークスです。

 

何が他球団と違うのか? 一言で言ったら 育成システムの土壌 が違います。

まず実績など関係なく毎年10名以上の無名選手を獲得します。将来有望視できる素質を見抜くスカウト陣も凄いと思いますが、それを優勝を狙う最強軍団を作るためには、当然のことだと 先行投資 できることも凄いと思います。

当然選手がたくさんいれば、それに伴ったコーチや裏方さんも必要になってきます。

そして、練習場や寮といった施設が凄い!福岡筑後に建設されたファームの施設は、総工費60億円をかけて新設されました。そこには一軍顔負けの球場や室内練習場、ウエイトトレーニング室、サウナやプールまで完備されています。そこで一軍戦力になりうる実力をじっくりと養っていく 環境 が整っています。

企業的に言えば、採用だけでなく社員育成のために時間と労力に資金をかける、先を見て投資を惜しまない姿勢が垣間見られますね。

 

こういったところを見ていくと、方針が極めてアメリカ的ですね。監督やコーチも結果が伴わなければ即刻交代させられていくといいます。こういったあたりもメジャーリーグをトップとした最大40名まで指名できて、8軍まであるマイナーリーグとリンクします。

底辺拡大に向けての体制ができるのは、やはりソフトバンクグループの資金力に既存するところが大きいと感じます。

さすがトヨタに次ぐ時価総額15兆円の大企業ですね。そのトップに君臨するのが 創始者・孫正義氏 です。

孫氏が築き上げてきたソフトバンクの組織力が常勝ホークスにも浸透しているのは間違いありません。

ソフトバンク組織力の凄さ

育成から一軍に昇格して球界を代表する選手になっているのが、お化けフォークでご存知、千賀投手やキャッチャーの甲斐捕手、足のスペシャリスト周東選手などがいます。

自分の得意技に磨きをかけた選手がその役割をチームのためにきっちりと発揮し、貢献していくのがホークスの強さの源ですね。底辺が広いだけにいつ抜かれるかわからないという危機感が、選手の競争心をあおっています。

その背景には、未来のAIを手掛けているソフトバンクグループを作り上げた孫正義氏のポリシーが含まれているような気がします。そのポリシーとは、他企業を買収して拡大してきた歴史があります。

傘下となった企業を言いなりに使うのではなく、古い概念にとらわれずに、その良いところを取り入れていく姿勢・・・

変化が早いこの時代に、いち早く対応していかなければ『 生き残っていけない 』情報通信企業のコアとなる部分なのだと思います。

孫氏は言います。『 No1にならなきゃダメだと。そんな熱く語っている講話がありますのでアップしますね。

凄いですね。。

まとめてみますと。

  • 1つのとび抜けたセールスポイントを持っているか?それを磨け!
  • その分野で圧倒的No1になれるか?その戦略が見えた分野で勝負する。
  • 1番になれたら自信がつく。勝ち癖がつくようになる。

圧倒的No1にこだわる。2番に甘んじるのは敗北だ!自分がやれると思う分野では絶対にNo1を目指せ!

でないと高い志を持てない、気概を持てない。

ショボい存在にはなりたくないです・・・はい。

ソフトバンクホークスの育成 まとめ

ソフトバンクホークスは、前身のダイエーホークスの時代から世界のホームラン王、王監督から秋山監督そして現在の工藤監督になりましたが、ダイエー時代は中々勝てず、秋山体制のときに主力の故障や若手の伸び悩みから、ドラフトやトレードに頼るのではなくホークスの根本的な戦力強化を計るため選手育成に力を入れてきました。

その結果として選手層の厚みが増して選手の意識も高まったんですね。

お金にものを言わせて他球団の四番バッターばかり集めても上手くいかなかった昔のジャイアンツの例もあります。やはり野球は繋がりが大事ですから。

 

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