ロックシンガーのガクトさんがストイック過ぎます。
その風貌からビジュアル系シンガーのイメージしかありませんでしたが、ある時 YouTube の動画でそのトレーニング風景を見てから一変しました。
驚きましたねー! ミステリアスな雰囲気と裏腹に物凄く節制してるんですね。
色々な情報を得ていくうちに、その変わらない肉体美とパフォーマンスの向上に向けてストイックなまでのルーティンと制限を自分に課しているのがわかり、だんだん興味が湧いてきました。
ガクトさん、年齢不詳なのですが大体40代半ばくらいですかね。その年齢にしてあの引き締まった身体は若々しいですよね。アーチストとしての肉体美を維持していくための秘訣は何なんでしょう?
最大の要因は、過酷なトレーニングもさることながら 食生活 にあるのではないでしょうか。
そこで今回は【 ガクト流 】の食事に迫ってみたいと思います。
目次
朝1杯の特製野菜ジュース
ガクトさん基本的に1日1食しか取らないそうです。夕食の1回がメインですが、それも野菜中心のメニュー。
朝は、白湯やサプリメント、マヌカハニー( ニュージーランド原産の蜂蜜 )と特製野菜ジュース程度。
特に野菜ジュースが効果てきめんです。レシピを見て見ましょう!
GACKT様もリプライセル飲んでて感動😭
マヌカハニー、リプライセル、白湯、野菜ジュースが朝ごはんらしい pic.twitter.com/Wdr3ywYTdX— 💎 (@white___oO) March 7, 2020
【 ガクト流野菜ジュース レシピ 】
- ニンジン 3本
- リンゴ 2個
- トマト 1個
- ブロッコリー・パプリカ・パセリ を加える
もちろん無農薬、オーガニック野菜ですー。体に良さそうですね。
ニンジン・リンゴジュースというと、代替え治療で有名なドイツ人医学博士・マックス・ゲルソンが提唱した
『 ゲルソン療法 』が思い浮かびます。1日に2~3ℓのジュースだけの摂取という徹底した食事療法で、毒素排泄を促し人間の本来備わっている自然治癒力を高めるというものです。
なぜニンジンとリンゴなのか?に『 人間に必要なビタミン・ミネラルがすべて備わっているからだ。』と言ったそうです。体をビタミン・ミネラル漬けにして体内浄化( デトックス )をするんですね。
こういった自然な食物から毎朝必要な栄養を取ることが、あのスリムな体型を維持する秘密なんですね。
まさに強力な1杯です。ジュースを作るときは、くれぐれも 低速圧縮ジューサー で作ってください。普通の高速ジューサーだと食物の大切な酵素がとんでしまいますので。
あと、マヌカハニーもいいですね。普通の蜂蜜よりも数倍殺菌作用があり、整腸作用もしてくれます。値段はちょっと高いですがね・・・
炭水化物を取らない
タンクトップを完璧に着こなすGackt様が堪らなくカッコいい!細身なのにとんでもなトレーニングだもんなー!カッコ良過ぎる!俺もGackt様のようにスマートにタンクトップを着こなしてトレーニングを全力で取り組む俺になりたい!モチベ上がるぞ!最高にイケてるぜ!カッコいいは正義だよ✨ pic.twitter.com/PaduwFcAQb
— 健人 (@kei17057439) August 10, 2020
ガクトさん、ここ20年以上お米食べてないそうです。というか炭水化物をとらないんですね。確かに白米というのは外側の表皮と胚芽の栄養素の高いとこを取り除いて「 胚乳 」と呼ばれる部分だけを取り出したものです。消化吸収が速いので血糖値と中性脂肪値が上昇しやすいのです。
小麦粉もしかり。パンやパスタなども口にしません。元々は大好きだったようなのですが・・・
精製されていない穀物( 玄米や全粒小麦粉 )ならばビタミン・ミネラルも含まれて太ることはないと思うのですが、まったく食べないという徹底ぶりです。
好きなものを断つ!というのは相当の意志の強さがなければできません。
凄いストイックさです。それだけ目標に対しての志が高いということですね。
まとめ
自分を追い込んでいる人ってカッコイイですね。
目標を達成するために自分に課しているルールは絶対に守る。意志の強さがハンパないです。
アーチストとしてより良いパフォーマンスに対する執念みたいなものを感じます。
それが過酷なトレーニングや徹底した食事制限といった節制のパワーになっているんですね。私、ガクトさんの歌は知らないですが、この姿勢というか覚悟は見習わなければならないと真摯に思います。
トークも面白いですしね。
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