落ち込んだ気持ちを復活させる!セロトニン倍増法とは?

セロトニン神経

 

どうも、ナカジですー。

 

日々の日常生活を送っていると、さまざまなトレスに苛まれますよねー。
特に仕事の重圧、人間関係( パワハラ )など どうしようもならないことも多いのではないでしょうか?

嫌なこと、不安を常に感じていると本当に疲れてしまいますよね。

 

その体験は記憶にこびりついて離れなくって、思い出すたびに落ち込んでしまいます。

そんな時って人間の脳内では、心を司る神経伝達物質の働きが恐ろしく低下しています。
神経伝達物質は主として3つの物質でバランスを保っています。

 

  • ノルアドレナリン…不快、嫌い、罰
  • ドーパミン   …快、好き、報酬
  • セロトニン   …抑制

 

ノルアドレナリン系は、不安やストレスと密接な関係があり、それを制御しています。
また、ドーパミン系では、欲望、機能とつながっています。

この2つの神経に抑制をかけているのがセロトニン神経です。

 

 

セロトニンは、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっています。
ですので、セロトニンが不足すると脳機能のバランスが保てずストレス障害や鬱、
睡眠障害などの原因になることが研究でも明らかになっています。

 

 

嫌なこと、忘れられないほど傷ついたことなど、どう気持を強く持って考えても どうにもならないことだってあります。

だったらこの精神状態を左右するセロトニンに逆説的にアプローチしてやろうということです。でないと鬱病になってしまいます・・・

 

ここでは、薬を使わず意識的にセロトニンを活性化させる方法をあげていきます。

 

セロトニン神経を鍛えよう

 

まず脳神経全体として見てみましょう。人間の脳は、さまざまな脳構造がありその機能を持っています。まず言語、知能を発達させた大脳皮質があり、その奥には感情脳といわれる喜び、悲しみ、怒り、恐れ、さまざまな感情を司る大脳辺縁系があります。

 

そして、この感情脳を抑制したり調整したりするのが前頭前野です。

計画性や社会ルールを守って行動する能力が働く部分です。そして、大脳辺縁系の奥に食欲や性欲など生存に不可欠な働きをする視床下部という脳構造があります。

 

さらにその奥には、最も原始的な脳と呼ばれる脳幹があります。
呼吸、循環、消化など生きていくために必要な自律神経機能の中枢です。

その影響は他の機能すべてに影響を与え、体全体と直接つながっている脳といえます。
この脳幹の中心にセロトニン神経があります

 

ノルアドレナリン神経やドーパミン神経も脳幹にあります。

脳全体を調整し司っている重要な働きをしている構造からセロトニン神経は枝分かれするように脳全体に広がり結合していくのです。

オーケストラの指揮者のように全体の雰囲気を作り、精神状態を演出していくのです。

 

「 意識的な 」リズム運動をする

脳を覚醒させるには色々な方法がありますが、セロトニン神経は筋肉の収縮を周期的に
繰り返すリズム運動で活性化されていきます。基本的なものは3つです。

呼吸・歩行・咀嚼

 

座禅による『 呼吸法 』

お釈迦様が広めた座禅の呼吸法、ヨガの呼吸法です。

最初に腹筋を絞ってゆっくり吐き切っていきます。意識して腹筋を収縮させて深く長く吐いていきます。

10秒以上かけて吐いて吐ききったら自然に空気が入ってくるような感じで、それをリズムよく繰り返し行っていきます。

 

この呼吸は、横隔膜による生理的な呼吸ではないので腹筋による呼息が中心です

お釈迦様が発見したこの丹田呼吸法は、6年にも及ぶ壮絶な苦行を自らの肉体を実験台として得た境地です。暑さ寒さ、断食、息を止める、片足で立ち続けるなど想像を絶する苦行を重ねることで、自分の脳と身体を調べつくしました。

 

このストレス実験みたいな苦行はノルアドレナリン系の働きの強化ですが、これでは境地に達することはできないと見極め、今度は座禅の呼吸法に移ります。

自らによる修行を経て得た境地は、セロトニン神経によるさまざまな神経系統、中枢神経などに影響を与えることがわかりました。

 

空手の息吹や柔術家のヒクソン・グレイシーがお腹を引っ込めてやってる呼吸法も
お釈迦様の丹田呼吸法ですね。

 

リズミカルな歩行運動をする

ウォーキング、ジョキングで十分です。あくまでも ただ歩くのではなく
「 意識をもってリズミカルに 」行うことです。

エアロビクスやエアロバイクなども良いし、スクワット運動、ストレッチ体操でも効果が期待できます。

 

咀嚼のリズム運動

チューインガムを嚙むのは 効果があるそうですね。

この嚙むという行為が脳機能を活性化させる運動となります。

リズムよく歯磨きするだけでも効果がありますよ。

 

太陽光を浴びる

太陽の光もセロトニン神経を活性化させる要因です。網膜から入った光が脳機能に影響を与えます。体内時計を調整する神経が網膜から光を受け自律神経機能を変える働きをするからです。

ですので、昼夜逆転の生活は良くありません。

よく部屋に引きこもって太陽光を浴びず、ビデオやゲームばかりやっているとセロトニン神経神経が低下し、「切れやすい」「無気力」という人間の心に重大な影響を及ぼす確率が高くなります。

 

やはり人間は太古の昔から、日が昇ったら起きて暗くなったら寝るといった生活が自然なんですね。

 

セロトニン神経を活性化させる食べ物

セロトニンを合成する材料はトリプトファンという必須アミノ酸です。

これは体内ではつくられませんので、食物から摂取するしかありません。

トリプトファンを多く含む食物は、大豆製品、乳製品、バナナなどで、動物性たんぱく質を多く取り過ぎるとトリプトファンを脳に取り込みにくくしてしまうので、炭水化物を中心の食事が良さそうです

 

お坊さんの食事は、動物性たんぱく質を摂らないことが原則になっていますね。

やはり伝統食には それなりの意味があるのです。

 

まとめ

ストレス

 

どうでしょうか?セロトニン神経を活性化させるには難しいことはありませんね。

規則正しい生活が 人間の持っている本能や機能を循環させるのに一番大切だということです

 

現代社会は、ストレスになるようなことが蔓延しています。

ストレス障害や鬱病、摂食障害などは、明らかにセロトニン神経が低下して起こる病気です。自分が悪いわけではありません、しかし自分の身は自分で守っていかなければなりません。

 

人間の本来備わっている機能を活性化させていくためにも、正しい知識を身につけ実行して、対処していきましょう。

そして、このストレス社会を元気に乗り切っていきたいですね。

 

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